「知識と経験のアンバランスさ」が、最近の若者や子どもの脆弱さの根本原因な気がしています。
生きる力だの探求だの、耳障りのいい言葉を並べて知識を軽視し、知識のない空疎な思考の真似事をさせるような教育ってほんとにアホだと思うし、かたや、くだらない4択クイズの勝者がまるで人生の勝者かのような受験レースも、もっとくだらない。
だから、ちょっと違う視点の教育を創りたくなりました。
頭でっかちで、自分の目で見て手を動かすことを億劫がる子ではなく、まずは触れてみて体験する。そして「でもこれってなんだろう?」という探求心をもつ。あるいは、教科書に書いてあることを全部疑って自分の目で手で確かめないと気がすまない!とあれこれ実験してみる、調べてみる。
そうなったら、教科書も辞書も参考書も、そしてスマホもパソコンもネットもSNSもchatGPTも、全部が武器に変わるはず!全部フル稼働して謎解き明かそうぜ!
…子どもたちのそんな知的好奇心を満たし、知識と経験のバランスをとりながら、真の意味で「賢い」子を育てていくお手伝いができればと思っています!